【卒業生執筆】名古屋大学経済学部を簡単にまとめる

本サイトでは、名古屋大学出身の私が名古屋大学について、情報発信をしています。

名古屋大学経済学部を連想させるワード

  • 駅近
  • チャラ経

経済学部の特徴

経済学部は、学問としては、文系と理系の間のような学問です。専門科目では、数学が多く出現してきます。

コース分けは特になく研究室(ゼミ)へ

名古屋大学の経済学部は、コースなど特に分かれることなく、いきなり研究室(ゼミ)配属のようです。

経済学部の知人はたくさんいますが、彼らから研究室やゼミのことについて、話題がまったく出てこないです。

経済を学びたいと思って、名古屋大学を選ぶ突出したメリットはないのではないでしょうか?

キャンパスは駅から最も近い

遅刻が少なくなります。地下鉄 名古屋大学駅から文系学部では最も近くに建物があり、便利です。

名古屋大学生に人気の中華や、学食もかなり近く、好立地といえます。

卒業生の進路

業界としては、金融業が多いですね。しかし、輸送用機械器具(トヨタ関連でしょうか?)や、情報通信業、公務員も多くいます。

幅広い業種への就職が選択肢に上がりそうです。

https://web-pamphlet.jp/nagoya-u/2021f4/html5.html#page=9

経済学部に入るのがオススメの人

国立だから、学費が安い、より偏差値が高い、など周知の事実に関してはここでは述べません。

大学生活そこそこ遊びつつ大手企業に入りたい人

名古屋大学の中では、学問と遊びのバランスが最も良いと思います。

  • 遊びながらでも、単位を取りやすい
  • 自身の就活時に、先輩の就活時の情報が豊富で、情報戦に有利
  • 周りも学問にまじめな人は少ないので、みんなで楽に単位を取ろうと協力し合える 

株や投資に興味ある人

授業で経済に触れる場面は多いので、株や投資に興味がある人にとっては、最適な環境です。

実際、私も経済学部の知人に株の話をいろいろ聞いていました。

卒業後のお金を増やす力、という意味では、最も学びのある学部だということができます。

経済学部のイメージ

ここからは、筆者の「偏見」が多様に混ざっているので、鵜呑みにしないでください。

他学部から見た印象なので、同じような印象を持つ人もいれば、持たない人も当然います。

ちなみに私はこういう者です。

当ブログについて

チャラ経

チャラ経と言って、まったく問題ないでしょう。名古屋大学の中では、最も茶髪、金髪が多い学部です。

ただ、そうは言っても、名古屋大学なので、根は真面目な人が多いです。

真面目な人(学問を学びに来ている人)は絶滅危惧種

大学院進学=真面目、というのは間違いがありますが、実際、大学院進学率も5%程度で、名古屋大学の中ではかなり低い方といえます。

そもそも経済学自体、ビジネスに繋がりやすい学問だと思うので、大学院に行くよりも、社会に出た方が学びが多い、という考えも十分にあります。

まとめ

名古屋大学経済学部について、事実を基にした内容と、偏見を基にした内容を記してきました。

皆さんの大学、学部選びの参考になれば幸いです。

他の学部についてもまとめておりますので、よかったらどうぞ。

名古屋大学の学部ごとの特色まとめ