【卒業生執筆】名古屋大学教育学部を簡単にまとめる
本サイトでは、名古屋大学出身の私が名古屋大学について、情報発信をしています。
教育学部を連想させるワード
- 心理学
- 内田先生
- 女子比率
教育学部の特徴
5つのコース
教育学系3コースと、心理学系2コースがあります。大学前は前者のイメージが強かったですが、心理学系は大学院に進学する学生も多く、結構面白そうです。
学科は一つしかなく、コースが分かれているそうです。
学科とコースが何が違うんでしょうね?
キャンパスは食堂に最も近い
文系学部、一般教養の講義がある1,2年生が集まる「南部食堂」に最も近くに建物があります。
ここが、ものすごく混みます。昼休憩前の2時限目が終わった直後なんて、食堂入口から100m、何なら200m近く並ぶ時もあります。
そんな食堂に最も近く、講義が終わっていち早く食堂に行くことができます。
卒業生の進路
教員になる人が多いわけではありません。
特徴的なのは、大学院進学率が、文系学部の中ではかなり高いです。
これは、心理学系の影響です。臨床心理士の資格を取るには大学院まで進学する必要があることが起因しているそうです。
教育学部に入るのがオススメの人
国立だから、学費が安い、より偏差値が高い、など周知の事実に関してはここでは述べません。
教育者の教育者になりたい人
教員になりたい人にはおすすめできません。授業でとることが難しいそうです。
名古屋大学の教育学部は、むしろ教育者の教育者、つまり教育学、ですね。これを学ぶのに適した環境なので、「日本の教育を変えたい!」と思っている人は、1教員になるより、もっと上位の仕事に就くことができます。
内田良先生に学びたい人
内田先生はメディアにもよく出ている方です。長髪で、髪色が特徴的な先生です。
女子からモテたい男子
女子の割合が文系学部の中でも高く、女子からモテたい男子には特におススメです!
(教育学部編入者談:名古屋大学教育学部 三年次編入 独学で一発合格 ~編入体験談~)
教育学部のイメージ
ここからは、筆者の「偏見」が多様に混ざっているので、鵜呑みにしないでください。
他学部から見た印象なので、同じような印象を持つ人もいれば、持たない人も当然います。
ちなみに私はこういう者です。
名大の中では女子っぽい人が多い
名大生はやはり真面目な人が多く、男女ともに、見た目をあまり気にしない人が多いです。
その中でも、教育学部は見た目を気にしている女子が多い印象です。
昔は「本山原人」と呼ばれていた名大生ですが、より一般的な大学生に近い、です。
人数が少ないから高校のクラス感
人数が少ない学部なので、学部全体でまとまっており、高校のクラス感があるそうです。
大学は個人やグループでの行動が多くなる傾向がありますが、良くも悪くも高校の延長のような雰囲気がある、という実体験を聞きました。
まとめ
名古屋大学教育学部について、事実を基にした内容と、偏見を基にした内容を記してきました。
皆さんの大学、学部選びの参考になれば幸いです。
他の学部についてもまとめておりますので、よかったらどうぞ。