【卒業生執筆】名古屋大学工学部を簡単にまとめる

本サイトでは、名古屋大学出身の私が名古屋大学について、情報発信をしています。

他学部についてもまとめていますが、筆者の私は工学部出身なので、他学部よりも詳しく記述しています。

工学部を連想させるワード

  • 最大勢力
  • 金もってる

工学部の特徴

どこの大学にも共通していることもありますが、名古屋大学工学部の特徴をまとめていきます。

7つの専攻・学科

私がいたときは5つに分かれていたのですが、現在は7つの専攻・学科に分かれており、研究内容も、男女比率も、建物の綺麗さも、全然違います。

それぞれ特徴を付け加えています

  • 化学生命工学科:女子多め、よく爆発する
  • 物理工学科:理学部よりな工学部
  • マテリアル工学科:よく分からん
  • 電気電子情報工学科:駅近好立地
  • 機械・航空宇宙工学科:偏差値トップ
  • エネルギー理工学科:原発、核融合
  • 環境土木・建築学科:森の中、女子多め

3人に1人は工学部

名古屋大学の中で最も人数が多い学部です。そのせいあって、「キャンパス内を歩けば工学部にあたる」ということわざがあるくらいです(嘘です)

サークル、部活、どこに入っても工学部はいます。名古屋大学の男には「工学部?」って聞けば5割くらいの確率で正解です。

工学部の講義時の教室は、男しかいません。よく他学部には、「工学部の後の教室は臭い」と言われているそうです。

キャンパス内で新しい建物があれば、8割工学部の建物

お金をもっています。建物をバンバン建て替えています。工事している建物、新しい建物は、8割工学部です。

そのおかげもあって、きれいな講義室が多く、かなり快適です。

卒業生の進路

8割~9割が大学院に進学します。工学部は6年制と思った方がよいです。

https://www.engg.nagoya-u.ac.jp/history/doc/2022.pdf

大学院に行くのが当たり前の雰囲気です。大学院まで行けば、就職先は幅広いです。

ただ、私は学部の時にも就活をすればよかったと後悔しています。実際に就職したかどうかは別として、良い経験になっていたと思います。

具体的な会社名は記載されていませんが、業界は書いています。

https://www.engg.nagoya-u.ac.jp/history/doc/2022.pdf

工学部に入るのがオススメの人

「名古屋大学」ならではの特徴を述べたいと思います。

理系で迷ったらとりあえず

理系の人で特に行きたい学部がない人はとりあえず工学部をおすすめします。

人数多くていろんな人がいるし、就職もそれなりにしやすいと思います。

トヨタグループに入りたい人

トヨタグループへの入りやすさは、他大学、他学部に比べて、ダントツです。入りやすい、だけで落ちる人も当然たくさんいます。

航空を学びたい人

私は航空出身なので、これは言いたいです。航空宇宙を学べる大学は非常にレアです。

大変面白い学問なので、おススメです。

少し古い記事ですが、下記の記事で詳しく書いてます。

工学部のイメージ

ここからは、筆者の「偏見」が多様に混ざっているので、鵜呑みにしないでください。

他学部から見た印象なので、同じような印象を持つ人もいれば、持たない人も当然います。

ちなみに私はこういう者です。

当ブログについて

おとこうがくぶ(男工学部)

何度も書いているように男だらけです。

工学部のど真ん中にある、北部生協(食堂)は、男の巣窟で、間違って来てしまった部外者の女性は、場違い感とものすごい視線を感じることになります。

大学はっちゃけたい人から真面目な人まで幅広い

人数が多いので当然です。いろんな人がいて、いろんな人と関わることができます。

ただ、東京の大学に出た方が人との関わり、社会との関わりは大きいので、人の関わりを求める人は東京に出ましょう。

まとめ

名古屋大学文学部について、事実を基にした内容と、偏見を基にした内容を記してきました。

皆さんの大学、学部選びの参考になれば幸いです。

他の学部についてもまとめておりますので、よかったらどうぞ。

名古屋大学の学部ごとの特色まとめ