【卒業生執筆】名古屋大学文学部を簡単にまとめる
本サイトでは、名古屋大学出身の私が名古屋大学について、情報発信をしています。
文学部を連想させるワード
- 平和主義
- 国際交流
- 図書館横
- 遊ぶん(文)学部??
文学部の特徴
人文科学、社会科学、自然科学などの多様な学問領域をカバーしており、幅広い興味や関心を持つ受験生にとって、様々な分野で学ぶことができる魅力があります。
大学入学までは、文学部=本というものすごく勝手なイメージがありましたが、そうではありません。
「文化」学部です。(日本に限らず)
国際的な学問
文学部は、国際的な交流を重視しています。留学プログラムや国際シンポジウムなどの取り組みを通じて、異文化理解や国際的な視野を培うことができます。
実際、海外における調査・フィールドワーク件数も公表しており、とても興味深いです。
引用元:名古屋大学文学部2020年報
キャンパスは図書館に最も近い
文学部のキャンパスが分かれている訳ではありませんが、文学部の建物は図書館の最も近くに位置しています。
まさに「文」学部の名にふさわしい立地となっていると思います。
卒業生の進路
最新のデータは2020年度のものしかありませんでしたが、以下に引用します。
合計の7割くらいは、民間企業や官公庁に就職しています。学んだ学問を生かした就職というよりは、学ぶ過程や取り組みを生かした就活になるかと思います。
引用元:名古屋大学文学部2020年報
文学部に入るのがオススメの人
「名古屋大学」ならではの特徴を述べたいと思います。
国際交流を積極的にしたい人
特徴でも述べたように、文学部では文学部では、異なる文化や言語の研究や理解が重要な役割を果たします。
多様な文化に興味や関心を持ち、異なる言語や文化に触れることに魅力を感じる人には、名古屋大学文学部がおすすめです。
歴史や文化が好きな人
文学、歴史、哲学、言語などの人文科学に強い興味を持っている人は、名古屋大学文学部での学びが適しています。
文学部では、これらの分野における基礎的な知識や研究方法を学ぶことができます。
文学部のイメージ
ここからは、筆者の「偏見」が多様に混ざっているので、鵜呑みにしないでください。
他学部から見た印象なので、同じような印象を持つ人もいれば、持たない人も当然います。
ちなみに私はこういう者です。
静かな人が多い
私の知る文学部の人は基本的に静かです。遊ぶん(文)学部のイメージとは少し違います。
自分の世界を持っている
ただ、自分の世界を持っており、とても幸せそうです。大学デビューとか眼中にない、興味ない人の集まりです。
人間の欲求でいうところの、承認欲求が低く、認知欲求が高い(自分の知りたいことを知りたい。自分のやりたいことをやりたい)、そういう人が多いイメージです。
あくまでイメージですし、文学部の全員を知っている訳では当然ありません。
まとめ
名古屋大学文学部について、事実を基にした内容と、偏見を基にした内容を記してきました。
皆さんの大学、学部選びの参考になれば幸いです。
他の学部についてもまとめておりますので、よかったらどうぞ。