Amazon1万円以下ドローンSnaptainの「SP650」のレビュー!初ドローンだと操作はなかなか難しい!?

初ドローン

今回、訳あって、Amazonでドローンを買うことになった。航空工学を学んでいるということもあってか、知人からの依頼だった。

必要な要件は以下

  • カメラで自分の一軒家をとりたい
  • スマホで操作とかいらないから、コントローラーがほしい
  • 値段は1万円以下

正直、AMAZONで検索すれば、この条件を満たすドローンは山程出てくる。しかし、これは筆者の信頼に関わる。いわゆる「商社」だ。ここで、使えないものを選定すれば、航空宇宙専攻の名に傷がつく。商社マンへの第一歩だ。

 

 

ちなみにドローンの進化系、eVTOL「そらとぶクルマ」の開発は世界中で進んでいる。eVTOLに関する記事は過去に、、、

www.sukenojo.com

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Snaptain

そんなわけで、商社マンがまず第一に大事にするのは、もちろん、性能だ。会社だ。Amazonには怪しいメーカーが溢れている。その中で、研究室で使われているのは、「DJI」のドローンだ。これは知っている人もいるのではないかと思う。

だた、高い。1万円以下というお客様の要望にお答えできない。そこで選んだのは、今回のドローンを製作している「Snaptain」

こちらの会社は、Amazonに記載があって、中国深圳市の企業で、HPのによると、2014年からドローンの研究開発を行っており、事業化?した(設立)のが2017年と記載がある。

snaptain.com

 

なぜ、ここにしたかって?

なんとなく聞いたことあったから。

1万円以下でブランドのドローンなんて、無理なのでなんとなく聞いたことあるのでいいんです。あとは、自分の技量次第。

航空法

大学の研究室でドローンの研究をしている人がいて、ドローンを飛ばすのなんか免許いるとかいらないとか聞いたことあって、調べてみると、

200g以下のドローンならば、航空法基本的には適用されない。

もちろん、どこでも飛ばしていいかと言うとそういうわけではない。少し前に話題になった空港内にドローンが~とかそういう事件があるため。

「ドローン 200g 航空法」とでもググればみんな解説してくれている。筆者もいつか書きたいと思っている。

結論、近所の公園とか、家の庭くらいなら申請せずに飛ばしていいよ~ということ。

これはドローン商社マンとして、知っておかなければいけないことですね。

SnaptainのSP650

詳細仕様

細かい仕様は、Amazonのページに書いてあるので、それをお読みくださいませ。

 こうやってみると、この値段の違いは何なのだろう。。

 

以下は、実際の写真。Amazonのページと何が違うのかというツッコミ、ありがとうございます。

 

正面

流行りのカーボン製のような見た目でなかなかかっこいい。マットな質感。

Sp650 front view

プロペラ

このプロペラーシールドめちゃくちゃ大事。忘れずにつけてください。

背面(バッテリー入れるところ)

バッテリー入れて、赤いコードで本体とつなげます。コードの配線を中にしまうのに少しコツがいる。バッテリーを機体から抜くと、機体自体はめちゃくちゃ軽いのがわかる。バッテリーのエネルギー密度がいろいろ課題となっていることを実感する。

SP650 battery cover

コントローラー

上のはめるところにスマホを。スマホでは、カメラの映像を見れたり、スマホ側で操作できたりもする。

SP650 controller

バッテリーと充電器、替えのプロペラ

USB充電で素晴らしい。パソコンのUSB端子でも充電はすぐだったので、ACアダプタを使って、急速充電すればすぐ満タンになる。

SP650 Battery

説明書は日本語のものがあり、それに従えば、基本的に動かせて、カメラも見れて、飛ばせます。

実際に飛ばした感想

実際に飛ばして気になった点を挙げていく。

トリム

早速、説明書に従って飛ばそうとすると、トリムを取るのが必要になってくる。トリムというのは、まあバランスみたいな感じ。もちろん機体によって個体差があり、プロペラによっても個体差がある。そのため、プロペラごとに推力が異なり、ドローンが傾いて、どちらかに飛んでいく。それを調整するために、トリムを取る必要がある。

これが激むず

軽い気持ちで家の中でトリムを取ろうとしたら、操作していないのに、あらぬ方向に飛び、壁に衝突。早速、壊したかと思ったけど、ここでプロペラシールドの活躍。助かった。。。

それにしても、

「いくら個体差あるとしても、トリムとれてなさすぎじゃね?」

本来ならば、何も操作しなくて風がなければ、ホバリングするはずだ。ホバリングなんて夢のまた夢だ。最初の段階では。

ということで、まずは、この作業からだ。コントローラーでは、前とか右とかあるんだけど、ドローン自体はぱっと見、対称な形となっている。自分が前と思っていても、それはドローンにとって前ではない。

このSP650の場合、カメラの向きが前になっている。それと自分が同じ方向を見ているとして、トリムを調整する必要がある。

図で説明するとこんな感じ。

 

drone operation

 

drone operatation

 ドローンが方向転換するたびに、前が変わるのでこれがなかなか難しい。

操作性

操作性もトリムのときと同じだ。とにかく「前」というのが難しい。

うまいこと体を回転させながら、ドローンと同じ気持ちにならなければならない。操作して初めて分かる。

そりゃあ空港の中にも飛ばしちゃうわ。

風の影響

あと、もう一つ難しいのは、これ。風。室内でトリムが取れたとしても、外で飛ばすと話は変わってくる。風があるからだ。

みなさんは紙飛行機を飛ばしたことが一度はあると思う。紙飛行機は風の影響をもろに受ける。このドローンも同じだ。200g以下だから、余計に。

DJIのドローンとかだと、ホバリングモードみたいなのがあって、(地面に目印とか確か必要)それだと、風があっても自らフィードバックしてホバリングする。

でも、1万円以下の機体にそんな機能はない。風の影響を考えて、風下方向に進む時は、とてもゆっくり(場合によっては進まない)。風上方向にはとても速く進む。

しかも、人間の住む標高程度だと、風というのは地面から離れるほど強くなる。つまり、高く飛べば飛ぶほど風の影響をもろに受ける。

操作する時は、高度のことも考える必要があるだろう。

 

簡単なドローンの原理を解説している記事はこちら。

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WiFi不具合

2度目に外で飛ばそうと思ったとき、WiFiがつながらなかった。ドローンのカメラと、スマホをドローン自体に内蔵されているWiFiでつなぐのだが、(WiFiスポットがないところでも飛ばせる)このWiFiがつながらなかった。アプリの不具合かドローンの不具合か悪戦苦闘したあげく、下の写真のコードがしっかりと刺さっていないことが判明した。これはおそらく、カメラとドローンをつなぐところで、思わぬミスであった。

もし、WiFiが起動しない人は、一度確認してみてほしい。

Sp650 Wifi

 セキュリティ

あと、WiFiに関して言えるのは、オープンのWiFiなので、ドローンの電源さえついていて、Snaptainのアプリさえ持っていれば、誰でもドローンに侵入できるということ。安いからしょうがないのだが、

セキュリティ上、これはかなりよろしくない。

この点に関しては、正直検討もしていなかったが、今後ドローンを買う際の重要なポイントとなるであろう。ドローンは一種の凶器だ。遊びではあるものの、プロペラという殺人兵器をもっているだけあって、十分に注意すべきポイントだろう。

 

まとめ

結論、今の段階ではコスパは良いと思うし、ドローンにも触れられて面白い。ただ、思わぬ点(操作性やセキュリティ)で、値段が低いことが判明し、いい勉強になった。今後、ドローンを買う人の参考に少しでもなればいいと思う。

知人の要件は満たせるかは後日。。。

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