金城学院には行くべき?卒業生が語る実態!(女子校の真実!?)

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金城学院中学校とは?

金城学院中学校とは、愛知県名古屋市にある中高一貫校の女子校で、巷ではお嬢様学校と言われている。今は中学受験でのみ入学可能。一学年360人ほどで、プロテスタント系の学校である。半数以上の生徒は大学もそのまま金城大学へ進学する。これが所謂『純金』(大学から入るとメッキと呼ぶとか、、これはもう昔のはなし)

行事ごとにみる金城学院の特徴

入学式

まず金城では入学式とは言わない。たしか入学礼拝と呼んでた気がする。そこでは礼拝形式によって入学式が執り行われる。

黙想からはじまり、讃美歌、説教、讃美歌、黙想。

仏教しか知らない私はこれにかなりの衝撃を受けた。なにがなんだか分からないままとりあえず時が過ぎる。(礼拝にもすぐに慣れてしまうのが恐ろしいところ、、、)入学したときには、学年ごとにありがたい言葉(聖書からとったもの)が送られる。私の時はこれだった。

「あなたがたがわたしを選んだのではない。私があなたがたを選んだのである。」

(ヨハネによる福音書)

中学受験でことごとくすべり、金城しか受からなかった私にとって、この言葉には救われた。なのでいまでもこれだけは覚えている。

遠足

巷ではお嬢様と言われている学校だが、校則はなかなか厳しい。

遠足もそれが如実に現れている。まず、遠足にいく服装は体操服。携帯はもちろん禁止(デジカメはオッケイだった気がする)鞄は学校指定の鞄。靴も学年指定の靴。

ダサいなんてもんじゃない。ほんとに他校とすれ違うのが恥ずかしい、、、

中学一年生では明治村・昭和村

高校一年生はりんご狩りに行った。

野放しにするとエンドレスに派手になる金城生は、最低限騒げる場所にしかつれていってもらえない。

一泊修養会

これは中学二年生にある行事の一つ。一般的には野外学習?のようなもの。これももちろん宗教がらみの行事だ。

午前中は礼拝からはじまり、ありがたいお話をきき、グループディスカッションのようなものをする。午後は、バスで岐阜かどこかへ移動してペンションのようなところでディスカッションとありがたいお話をきく。とりあえずずっとイエス様について考える、そんな行事だった気がする(記憶が曖昧で申し訳ない)もちろんこのときの服装も体操服。残念ながら360人全員ジャージだとさほど気にならない

修学旅行

中学編

中学は2泊3日で広島
新幹線で広島に行き、原爆ドームにいったり街をまわったりする。二日目には自由行動があり、好きなグループで5種類くらいのコースの中から選べる。どんなコースがあるかは年によって違うようだ。

夜ご飯では、フランス料理のマナー講習や、原爆ピアノの演奏

(事前に全生徒でピアノのオーディションが開かれ、筆者は無事選ばれたので原爆ピアノを演奏することになった。プチ自慢)

金城ならではの行事が盛り込まれている。もちろん服装は制服と体操服。私服なんて着れるわけない。

ちなみに新幹線にのるための練習が前日体育館で行われる(ここ重要)どんな学校や、、、

高校編

高校では長崎に行く。そう、またここでも原爆ドーム。移動手段はびっくり、新幹線。めちゃくちゃ遠い。ハウステンボスとか地獄めぐりとか具体的になにしたかは忘れたが、中学の時よりも自由行動が多かった気がする。

ただ、もちろん携帯は禁止(形式的には禁止。ほぼみんな持ってきているが、部屋にうっかり携帯を忘れた私の友人はそのまま一週間没収された)服装は制服と体操服

合唱コンクール

金城で普通の歌はまず歌わない。
中学の時は課題曲が学年ごとに決まっており、(マイバラードとか無難な合唱曲)自由曲は讃美歌から選ばなければいけない。
高校に関しては、課題曲も自由曲も讃美歌になる。普通の合唱コンクールではない、全員がアーメーンという異様な光景だ

体育祭

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中高全員合同、愛知県体育館で行われる
親は一人まで見にこれる。(入場券が必須)
まずは親の席争奪戦がすごい。朝から行列をつくってならび、入場を開始すると我先にと前列の席に走る。これが体育祭の第一競技と言っても過言でないくらい見物だ。(親子ともに金城出身が多く、昔の血が騒ぎ出してしまうようだ)

競技種目は至ってシンプルなものばかり。ただ人数が多すぎるので、基本一人二種目くらいしか出れない。活躍するのは脚が早い子達だ。女子しかいない中、かっこよくかけていく姿には黄色い悲鳴があがる。だいたいこの瞬間に、かっこいい先輩にに落ちる子があらわれる。(あくまで女子校です)

特徴的な種目としては学年ごとに行われるもの。

  • 中学一年 金城体操
  • 中学二年 こまのうごき(?が浮かぶ)
  • 中学三年 創作ダンス(体操服)
  • 高校一年 阿波おどり
  • 高校二年 ソーラン節
  • 高校三年 創作ダンス(衣装も手作り)

これは長年変わらないもの。
金城卒業生であれば、金城体操は踊れるはずだ。
親世代もだいたい知っている。
阿波おどり男躍りと女躍りにわかれる。
うまい子達は男躍り、普通の子達は女躍りで、浴衣を着て笠をかぶっておどる。9クラスおどるので、まあ途中であきてしまう。
ソーラン節は全員が学年色の長いはちまきを巻き、一斉におどるので、なかなか面白い

球技大会

ドッジボールだった気がする。(曖昧な記憶)

これに関してもかっこいい体育会系女子が大人気。ただ、負けてしまうとやることがないので、講堂で映画鑑賞。これがまた盛り上がる。恋愛系になると、女子の悲鳴が止まらない。男の目がないぶん、言いたい放題。これはこれでとても楽しい行事だ

Dignity

金城にはDignityつまり、品格を養うための授業が6年間ある。

まあ簡単にいうと総合学習みたいなイメージ。学年ごとにやることはかわるけど、高校三年になると、卒業論文なんてものも書かなければいけない。非常に勉強になることもあるが、何かにつけて、品位をもって、といわれるので、疲れることも多々ある

文化祭

文化祭派手なんでしょ?とんでもない、正直いってとんでもなくつまらない。中学は『けいあいさい』高校は『しらゆりさい』と呼ぶ。

中学では、露店なんてもってのほか、

Dignity(別項目で説明)で学年ごとに扱うテーマにそって、出し物をする。

そのテーマはだいたい、戦争とか?将来の夢とか?いや、小学生かよ!!ってテーマばかり。文化祭というより展示会ですね。
高校は、部活ごとに出し物をする。けど、規制が多すぎてたいしてなにもできない。露店もでるけど、うん、うん。って感じ。お化け屋敷はあるけど、うん。うん。ってかんじ。笑
入る時もチケット制で、規制がかけられてる。友達は三人まで、家族も事前に申請が必要。一応伝統ある女子校ということで、かなり厳しく規制されている。(まあこっそり入ってる人はいたけど、、、)

校則

校則は中高一貫校にしてはなかなか厳しい。化粧、紙染めはだめ、携帯もNG。(とられれば一週間没収、そして親呼び出し)スカートは膝たけ、三つ折りの白靴下、ローファー、指定の鞄

帰りの立ち寄り禁止

そこらじゅうにいるOGに見つけられ、通報され、生徒手帳を取り上げられる

伝統があるからこそ、ありとあらゆらクレームがすごい。(ex:バスで騒いでると苦情→講堂にあつめられて説教)

恋愛事情

恋愛は人それぞれだが、女子校ならではの恋もたくさんある。

例えば若い男の先生がめちゃくちゃモテる。本気で恋をしだす子が学年に何人かはあらわれ、なかには卒業後結婚する人もいる。

また、体育会系の部活に入っていれば、だいたいの子に推しの先輩ができる。かっこいいかわいい、追っかけかのようにキャーキャーワーワー、体育祭になれば、写真をとってもらおうとキャっキャし、とってもらった写真は家宝にしている。(高校になればだいたい夢がさめる)

あとは、他校の男子校との関わりある。主に東海・名古屋・南男あたりだろうか。文化祭からはじまり、ハロウィン等々イベントごとがある度に浮いた話があったり、なかったり、、、

大学進学

高校二年生になると、三コースにわかれる。

  • 一コース:文系 内部進学コース
  • 二コース:文系外部受験コース
  • 三コースは:理系外部と内部がまぜまぜ

と、一応わかれてるはいるけど、外部受験者にとっては、かなり酷な環境。というのも、ほぼほぼみんな内部推薦で金城大学へ。内部進学組は三学期からは、実際に大学に行き、単位までとれちゃうので、素晴らしいよね。

そして残りの人達の半分は指定校推薦をとる

キリスト教推薦というのがあり、ICU、青学、早稲田、名だたる大学に推薦で行ける。まあなんて素敵。だけどここには女子の醜い争いが、、。これはまたいつか記事にします。)

そして、残りのわずかな人達のみが本当に受験をする。受験対策の授業なんてものは全然ない。なのに出席日数の関係で学校は行かなきゃいけない。おまけに推薦組は追い込み時期に車校通ったりなんなり楽しそう。もうこれはメンタル崩壊しそうでしたね。

最後の極めつけに、卒業式は二月の受験真っ最中。とまあ、内部進学者には高待遇だけど、受験には厳しい、そんな学校です。

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