財布を落とした経験からミニマリストへの道
財布を落とした
先日、財布を落としました。
世の中によくモノをなくす人いるじゃないですか?あれはたぶんしょうがないものだとと思っています。部活でも遅刻する人は毎回決まってる。しない人は1回もしない。
でも自分はしない方だと思ってました。なので、財布が見当たらなかった時はショックでした。「まさか、そんなはずは、、、」
この体験から主張したいのは、
「リスクを最小限にするために考えよう」
1.落とすリスクを小さく
財布の入れる場所を決める
財布の入れる場所を決めましょう。そうすれば、そこに入れるし、そこになければそれはなくしたとすぐにわかります。意外とできていない人多いと思います。
男性の場合、尻ポッケ、女性の場合、カバンの一つのポッケとかでしょうか?
財布をチェーンでつなぐ(昔は憧れた時期もありましたね)
落とさないようにチェーンをつなぐ。これは超絶ダサいですが、最強だと私は思います。落ちないです。落ちても引きずられて財布くんは付いてきます。離れることはありません。forever following
2.落とした後のリスクを小さくする
財布の中を極限まで少なくする
ミニマリストへの道、第一歩です。私は家の中のモノを減らして結構ミニマリストになった気でいました。モノが少ないとスッキリしていてやはりいいなあと。
でも「灯台下暗し」です。いつも持ち歩いている財布は全くミニマリストではありませんでした。
- キャッシュカード3枚
- クレジットカード4枚
- 運転免許証
- 保険証
- 学生証
- 現金2円
以上が、財布を落としたときに財布に入っていたものです。現金は持ち歩いていなかったので、そこに関しては正解でした。今や、結婚式もキャッシュレスです。
現金をベタベタ触って受け渡ししているBABAが、ソーシャルディスタンスを取れだの、密になるなだの、よく言えたものです。現金の受け渡しの方がよっぽど感染リスク高そうです。
話を戻しますが、こんだけ入ってるとカードを止める電話するのも大変です。そして、再発行にも時間はかかるし、お金もかかります。
キャッシュレスで浮いた時間を、これらの行為ですべて費やした感覚でした。本末転倒ですね。普段ほとんど使わないものは家に置いていくべきです。
落とした後に復活しやすくする
これもカードの枚数を少なくすることで実現できます。枚数が少なければ少ないほど、止めるコスト、再発行のコストも少なくなります。私はこの経験で、財布の中身は、
- クレジットカード1枚
- 運転免許証
- タイムズカーシェアの会員証
- 学生証
- 現金10円
本当は学生証もなくしたいんですが、学校に通う間は仕方ないです。学生証ないと入れないところも多くありますのでね。。。
Kyashの強み
今は便利な時代で、Kyashというカードがとてもオススメです。これはクレジットカードからチャージできるプリペイドのカードですが、VISA加盟店で使えるし、ポイントも2重で貯まります。正直それまでは、怪しい会社なのかなあと思って信頼できず、あまり使っていなかったのですが、今回、その本当の強みを知りました。(参考:Kyashホームページ)
スマホでカードをロックできる機能です。つまり、クレジットカード会社に電話して、止めてもらって、本人確認して、再発行して、、、という手間がかからず、落とした時に、スマホでロックしてしまえばそれで終了です。悪い人に拾われたら、クレジットカードなんてどう使われるか恐ろしいです。だから、少し見当たらない時だけでもすぐにロックすることができる強みがあります。
落としたと思っていたら後から、ひょこっとその辺から出てきたなんてことありますよね?そういう時、スマホでロック解除するだけでもう一回使えるんです。便利すぎやしませんか?
これもリスク管理の一つです。
ミニマリストおすすめの財布
「以上のようなリスク管理の観点からも」「ミニマリストとして無駄なコストをかけないためにも」私は以下のサイトの財布にしました。
色を自分好みの色にすることができ、なんといってもシンプルなデザインが特徴的です。
これの小銭入れにカード4枚のみを入れて持ち歩いております。モノが少ない中でも細かいところにこだわるのはミニマリストへの道、第一歩ですね(ドヤ顔)