ご祝儀でpaypayを使う方法【送金依頼から出金まで】

この記事はこんな人におすすめ!

  • paypayで送金依頼と出金したいけど難しそうだしお金もかかる?
  • 使っている人が多いpaypayを簡単に導入できたらみんな嬉しい。。。

withコロナ時代でキャッシュレスご祝儀がますます進みます。実際、受付で現金の手渡しがなくなるし、受付での混雑も少なくできるなど、メリットは数え切れません!キャッシュレスのQRコード決済の中で最も大きいシェアを占めているpaypayで、送金依頼から出金までの手順を画像付きでまとめてみました。

ジャパンネット銀行を開設して(もちろん無料)、paypayに連携させれば、お金の送金依頼から銀行口座への出金まで、完全に無料で、簡単にやることができます。ぜひ、ご祝儀の一つの選択肢として、paypayを選択することをおすすめします。

本当に無料なの?

本当に送金依頼、送金、出金まで無料なのか、私もはじめは疑いました。だって、それができてしまったら、銀行が必要なくなります。無料でいいのか、怪しくないのか、って思いますが、ちゃんとpaypayのホームページに記されている方法です。

まずは送金についてです。

PayPayを使えば送金手数料なしで個人宛に送金が可能です。送金は1円から最大10万円までで、1円単位で金額を指定することができます。

https://paypay.ne.jp/store-media/knowledge/post-4/

このpaypayのホームページにも記されているのですが、P2P金融サービスというものです。Peer to Peer、つまり「仲間から仲間へ」の金融サービスという意味で、個人間送金機能という言葉でも扱われております。

この機能はpay系、つまりスマホ決済において、よくある機能で、飲みに行ったときの割り勘としても、友達にお金を借りた時のお返しとしても利用することができます。

また、上記の送金は無料のサービスは多いのですが、出金、つまりpay系マネーから銀行口座への現金化にお金がかかるサービスが多いです。LINE payやメルペイ、d払いなどでは、通常200円/回の手数料がかかります。連携している銀行(d払いの場合、みずほ銀行)であれば100円/回になるように、安くなるものもあります。出金上限もありますので、多額になればなるほど手数料は重なっていきます。しかし、paypayでは、

2020年3月現在、出金手数料はジャパンネット銀行を利用する場合は0円、ジャパンネット銀行以外の金融機関を利用する場合は100円です

https://paypay.ne.jp/store-media/knowledge/post-4/

圧倒的、手数料の安さがあります。なぜこんなことができるのか、逆に言えば、他のサービスはできないのか、不思議です。一日の出金上限が50万円とありますが、3、4日に分ければ、よっぽど回収できますし、もちろんスマホからできるので、それほど手間ではないでしょう。

ただし、一点注意があります。

PayPayの個人間送金機能を本人確認なしで利用した場合は、「PayPayマネーライト」の譲渡となり、現金として出金することはできません。しかし現在で220万ヶ所以上の加盟店で残高を利用できるため、残高の使いみちに困ることはないでしょう。

https://paypay.ne.jp/store-media/knowledge/post-4/

つまり、相手にも本人確認をしていただく必要があります。これはpaypayを利用している人であれば、やっている人がほとんどだとは思いますが、もしやっていない人がいても、最悪paypayは電気量販店でも使えるので、ビックカメラやヤマダ電機で家電を買うというのもいいのではないでしょうか。

ご祝儀としてpaypayで送金依頼をする方法

では、ここから具体的に送金依頼のやり方を画像付きで説明していきます。

1.まずは送金依頼をするQRコード情報を表示していきます。「送る・受け取る」を選択。

2.「受け取り依頼」をタップ

3.すると、早速QRコードが表示されます。あっという間ですね。秒速です。簡単すぎます。

「このQRコードが流出するのが怖い。。」という方がいるかもしれませんが、こちらのQRコードを知っても送金することしかできません。もちろんシステムには完璧なんてないので、もれないようにすることが第一ですが、たとえこれが漏れても、あなたにお金を送ることはできますが、抜き取られることは決してありません。言うなれば、悪い人たちはこれをレジにかざしてももちろんあなたのpaypayからお金はひかれませんし、使うこともできません。

できることといえば、あなたに寄付することくらいでしょうか。。。

ちなみに「リクエスト金額を追加」をタップすると、以下のようにリクエスト金額とメッセージを提示することができます。ご祝儀は一般的には3万円ですが、それを「リクエストする」というのはいかにも賛否両論ありそうですねえ。

これをスクショして、ワードなどに貼り付けて、体裁を整えて、印刷するもよし。WEB招待状に貼り付けるもよし。ただWEB招待状だとフォーマットが決まっているので、なかなか難しいかもしれません。。ちなみに、オリジナルWEB招待状やウェディングページであれば、自分専用のフォーマットを作れるので、導入の難易度は格段に下がりますよ。(参考:キャッシュレスご祝儀を導入するためには?

出金の方法

次に、出金の方法を確認していきます。こちらも秒速です。

paypayのホーム画面の下にあるメニューから、「残高」をタップ。

すると、以下の画面が表示されますので、「出金」をタップ。

すると、銀行口座が選べますので、ジャパンネット銀行を選択。あとは指示通りに進んでいけばよいです。私自身は、まだジャパンネット銀行を開設していませんので、表示されません。が、paypayからの出金も無料になるし、開設しようとマジで思っています。

まとめ

ご祝儀をpaypayでいただくためのpaypayでの手順をまとめました。想像以上に簡単で、誰でもできると思います。完全に無料で利用できるpaypayの機能を使って、キャッシュレスご祝儀を前向きに検討していきましょう。

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