飛行機内の三密解決法。すでに高校生が発明していた!?その少年と発明品の現在は?

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https://www.youtube.com/watch?v=69NU8AKB9eA

はじめに

飛行機の「三密」について、いろいろ調べています。

飛行機内は二密(密接と密集)であることや、超高性能なフィルターはあれど室内を空気が循環していること、がわかりました。

これらの問題に対して、すでに何年か前に解決策を提案していた人がいました!

しかも、まだ当時、高校生。

その解決策やその高校生について詳しく見ていきましょう。

 

参考

https://www.ted.com/talks/raymond_wang_how_germs_travel_on_planes_and_how_we_can_stop_them/transcript?language=ja#t-200141

 

 

解決策

高校生の素性も気になるところですが、本題の飛行機の三密問題の解決法を先に見ていきたいと思います。

この高校生は、飛行機内の空気の循環をコンピュータでシミュレーションをしました。飛行機内の図面を3次元モデルで作成し、座席に座る人がくしゃみをした場合の空気の動きを計算しました。

問題点として、現状の飛行機の空気の流れでは、くしゃみの飛沫が混ざった空気が他の乗客に広がるようになっています。誤解を恐れず言えば、なんとなく空気を機内に取り入れ、なんとなく空気を機外に出しています。

この問題に対して、この高校生はある画期的なシステムを取り入れると、空気の流れが改善され、くしゃみをしてもその空気が他の乗客にかからず、機外に排出されるようです。これはシミュレーションの結果から判断したようです。

つまり、狙った場所から空気を機内に取り入れ、狙った場所を通り、狙った場所から機外に放出しています。

 

そのシステムがこれ。

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https://www.ted.com/talks/raymond_wang_how_germs_travel_on_planes_and_how_we_can_stop_them/transcript?language=ja#t-200141

(発明した高校生です。)

 

パット見、これは百均に売ってる便利な調理器具ですね。

この高校生曰く、これを既存の機内エアコンに取り付けるだけで劇的に改善されるようです。高校生の結果によれば、病原菌の伝染を55分の1にまで減らすことができるそうです。

しかも、百均に売っているので、とてもシンプルな構造で、取り付けも簡単なため、時間的にも金銭的にも、コストがとても低いです。

もはや、発明です。

 

難しい問題に対して、適切なソリューションも難しいとは限りません。

物事の本質を掴めば、意外と簡単な解決策が見つかるかもしれません。

 

発明した高校生

では、この高校生は一体、何者なのでしょうか?

その名も「レイモンド・ワン」(Raymond Wang)

 

この発明が一躍有名になったきっかけは、

Intelが開催している科学コンテスト「インテル国際学生科学フェア」で2015年に優勝したことです。当時は高校生ながら、コンピュータシミュレーションを駆使して、課題を解決する発明を提案しました。

2015年に流体力学の分野でコンピュータシミュレーションを行うことは、かなり最先端をいっています。流体力学のコンピュータシミュレーションはパソコンの技術進歩と共に進化してきました。その恩恵をいち早く受け取り、活かすところ、やりきるところがとても素晴らしいです。

 

当たり前のことをやっているだけに見えますが、素晴らしい発明こそ、違和感なく導入されるものだったりします。

その発明品と高校生の現在は?

その発明品は現在、導入されているんでしょうか?また、レイモンド・ワンくんは現在、何をやっているんでしょうか?

発明品の現状

レイモンド・ワンくんはこの発明品を普及させるため、会社を設立しています。その会社のHPには以下の記載がありました。

We are partnering with leaders in the aerospace industry to fix that, developing an innovative retrofit for commercial airliners like the B737 and A320 to improve cabin air quality and public health safety to restore confidence in commercial air travel.

https://raymondw.xyz/

つまり、「普及に向けてがんばっている」ということですね。詳しい情報は何もありません。

実際に飛行機に搭載するとなれば、どんなにシンプルな構造でも、耐久性や他への影響など、多くの「実験」が必要となります。

コロナが広がってしまいましたが、コロナ後の世界では、この発明品が必要とされる日がきっと来るでしょう。しばらくの間、人々は見えない菌に怯えながら生活することになるでしょうからね。

レイモンド・ワンくん

レイモンド・ワンくんは、現在、大学生の年齢ですね。

 

ツイッターにはHarvardの文字が。ということは、ハーバード大学、、、

だとしても、何も不思議には思いませんね。

まあそうだろうな、といったところです、はい。

 

まとめ

わたしの飛行機三密問題の議論を解決するような一手を投じてきた高校生には手も足もでません。でもこうやって、自分で興味をもった内容に関することで、誰かが賞をもらっているのをみると、着眼点は同レベ?とかうぬぼれたり。。。

 

着眼しても、そこからどう行動を起こすか、そこが大きな違いですね。

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