これからの時代に絶対に必要【EMC試験勉強会】②~BCI試験に必要な機器一覧~

アンテナ

はじめに

自動車に関わる人なら誰でも知っておくべき!というよりも、無線技術がどんどんと発展していく今後は、どんな製品にも必要となってくるEMC試験についてのお勉強です。自分のための備忘録としても活用、、

今回はそのEMC試験の中のBCI試験に必要なものについて勉強していきます。

BCI試験の概要

以下の図が概要です。これらのものについて勉強していきます。

BCI試験その1

BCI試験その2

(参照:NoiseKen)

学ぶもの
分かりやすい図すぎる。ありがたや

LISN(疑似電源回路網)とは

規格によって、呼び名が違う

CISPR規格では「AMN」

FCC(米国)規格では「LISN 」と表せるらしいです。

AMN: Aritificial Mains Network

LISN: Line Impedance Stabilization

学ぶ者
しすぷるってなんやねん。。。

CISPR(シスプル)とは

無線障害の原因となる各種機器からの不要電波(妨害波)に関し、その許容値と測定法を国際的に合意することによって国際貿易を促 進することを目的として設立されたIEC(国際電気標準会議)の特別委員会のこと。

(総務省HP引用:https://www.tele. soumu.go.jp/j/adm/inter/cispr/ cisprtoha.htm#:~:text=%EF%BC% A3%EF%BC%A9%EF%BC%B3%EF%BC%B0% EF%BC%B2%EF%BC%88%E5%9B%BD%E9% 9A%9B%E7%84%A1%E7%B7%9A%E9%9A% 9C%E5%AE%B3%E7%89%B9%E5%88%A5, %E3%81%AE%E7%89%B9%E5%88%A5% E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A%E3% 81%A7%E3%81%99%E3%80%82)

つまり、CISPR規格とは、世界の電波に詳しい人たちが集まって決めた不要電波の許容値と測定法の規格

FCCとは

米国内で、通信や電波の利用を管理する委員会

FCC規格とは、要はCISPRの米国版

さすが世界のアメリカ

LISNの役割

妨害発生源から電源線に漏れる伝導妨害波の端子電圧を測定する場 合に使用する回路網

この回路網により、 外部から電源線に混入する妨害波を除去すると共に電源回路のイン ピーダンスを一定にして、安定した測定を可能にするもので、 電源インピーダンス安定回路網とも呼ばれる。

学ぶもの
???むず。。。

ようはこういうことなんじゃないでしょうか

  1. 電源側から混入する妨害波を除去
  2. 電源回路のインピーダンスを一定にする
  3. 測定用受信機への出力機能

電源回路とは

仕様で決められた電圧と電流を安定的に供給する役割を担っている

とりあえずすごいやつ。

※スマホのACアダプタ(充電器)もその一種らしい。そう聞くと、急に身近なものに感じるなあ。。。

インピーダンスとは

交流に対する電気抵抗のこと。

電気の流れにくさってとこかな。

要はLISNって何なの。20字でまとめて

妨害波を除去し、抵抗を一定にして出力する

アッテネータ(減衰器)とは(20字要約)

「入出力の整合を保ちレベルを減衰させるもの」

方向性結合器とは

方向性結合器は、入力ポート、出力ポート、結合ポート( カプリングポー ト)の3つのポートを持っています。

入力ポートから入力された信号は出力ポートに出力される事に加え 、一定の割合で結合ポート(カプリングポート)にも出力。

また、方向性を持っていて、 出力ポートから入ってきた信号は結合ポート(カプリングポート) には出力されないようになっています。

典型的な用途は、増幅器後段における信号の監視(モニタ)です。

大きく増幅された出力をそのままモニタすることは不都合なことが 多いので、

一定の割合で結合された結合ポート の信号をモニタします。

また、増幅器から出力された信号は、 多かれ少なかれ反射成分が戻ってきますが、

反射成分は結合されない方向性結合器は、純粋に増幅 器の状態をモニタするのに好都合です。

他に双方向結合器(bi-directional coupler)や、一つの入力に対し、

2つに等分された出力を90°または180°位相をずらした形で 出力するハイブリッド・カプラ(hybrid coupler)などもあります。

参照:エム・アールエフ株式会社

20字でまとめると

「電流を綺麗に分岐できるすごいやつ。」

シグナルジェネレータ(信号発生器)とは(20字要約)

「周波数・電力・変調の電気信号を出力する」

スペクトラムアナライザとは

高周波信号に含まれる周波数成分の分布、すなわちスペクトラム( Spectrum)を表示・解析する測定器です。高周波信号(電波) はパワーメータや周波数カウンタなどでも測定されます。

また、高周波信号や電磁波ノイズを時間領域(Time domain)の「波形」として表現することもできますが、横軸を周波数にして周波数領域(Frequency domain) でスペクトラムを観測した方が多くの情報が得られます

んん~色々書いてありますが、 要はこんなものだろうと理解しました。

「ある信号の周波数と振幅成分情報を表示する」

オシロとの違いは

オシロスコープは時間と振幅、つまり信号の時間的な変化を測定するための機器。スペアナの違いとしては、 横軸が時間ということと、振幅の感度がオシロより格段に高い、ということ。

ちなみにスペアナの方が値段も。。。!!

インジェクションプローブとは

恐らくEMC特有の言葉だからか、全然検索にひっかからない。

困ったので、多分こうだろう。という推測です。

「ハーネスに対してノイズを印加するプローブ」

電流プローブ(カレントプローブ)とは

導体を流れる電流を検知し、オシロ等で表示/測定できる電圧に

変換するもの。

「電流を電圧に変えて、波形を簡単に観測する」

モニタープローブとは

「ハーネスを通る電流を計測するプローブ」

見た目はインジェクションプローブと同じ だけど、役割が真逆。電流を「加える」か、「取り出す」か。

まとめ

以上がBCI試験に必要(そう)な主な設備と説明

次はBCI試験そのものがどんな試験なのか、私なりに解読していきましょい

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