就活でOB訪問は絶対にすべきです。企業研究、面接対策、そして自身のキャリア形成のためにも。

打ち合わせ

はじめに

就活に関連してよく「OB訪問」という言葉を聞くと思います。得体の知れない「OB訪問」について、その意義やり方おすすめの質問など紹介していきます。

私は2021年卒の大学院生でこんな経験をしたものです。自動車業界に内定をもらいましたが、就活のおかげで本当に人間的に成長できたと感じています。そんな私の思う「OBの訪問」をぜひ参考にしていただけたら、と思います。

OB訪問の目的

OB訪問はなんのためにやるんでしょうか?

会社の実情を知るため?入りたい意欲を会社に伝えるため?それとも、みんながやっているから?

目的を持ってやらないと、その効果は激減してしまいます。読書と同じです。私の考える目的は2つあります。

  1. 会社を知るため
  2. 自分の成長のため

順に解説していきます。

目的①「会社を知るため」

これはもうみなさん分かると思います。ホームページやパンフレットに書かれていない情報を知るためです。福利厚生や研修制度など、細かいところも聞くことができます。

また、OBの方は、あくまで一部署の一会社員ではありますが、貴重な1サンプルです。OB訪問反対派の意見として、転職者のための口コミサイト「OpenWork(旧:vorkers)」で大量のサンプルを見ることができる、というのがあります。

しかし、実際に会って話すのと、ネットの文字だけとでは、「深さ」が違います。分からないところもどんどん聞くことができます。社員の醸し出す雰囲気=会社の雰囲気もありますしね。

OpenWorkでは傾向を見るのには適していると思うので、OB訪問とネット情報併用するのが最適でしょう。

目的②「自分の成長のため」

これは大きな目的だと私は思います。学生と社会人には、考え方や言葉遣いなど大きな違いがあります。そのギャップを埋めるのに、OB訪問は適していると思います。「面接の基礎作り」のようなイメージですね。

就活のためにちょろっと自動車業界を考えた内容なんてのは、年がら年中、車のことを考えている人にとってみればクソほどつまらないものです。また、ひょんなことから出る「御社」だったり「わたし」だったり、ってのは、「印象作り」に結構大事なんじゃないでしょうか?

同時に、私はいろんな人のキャリアを聞くのが面白かったです。どういう思考の過程でどういう苦労をしてきたか、ちゃんと考えている人の話は聞いていてこっちも飽きません。何にも出てこない人ってのは、、、??

OB訪問のやり方

では、ここから具体的なやり方をいくつか紹介していきます。

OBを頼るOB訪問

これは王道ですね。サークルや部活から、先輩を見つけ出し連絡する。同じ大学ということもあり、レベル感、雰囲気など通ずるものはたくさんあり、良くも悪くも話がスッと入ってきます

注意点としては、リクルーターや、人事などは避けるべきだと思います。採用担当として表に立つ人は、人当たりが良い人が多いですからねえ。

OBじゃない「OB訪問」

これは知人や家族の紹介を通して、社員と接触することを意味しています。私はこちらをオススメします。いろんな背景を持った人がいるし、知らないからこそ大胆に行けることもできます。詳しくは後述します。

私の場合、インターンシップ先のベンチャー企業の方に、大手で働く方を紹介していただきました。大手出身の方が多いベンチャーにインターンシップ行ってきた、でベンチャーの経験を記しています。こういった繋がりができるのもインターンシップの1つの魅力ですね。

おすすめの質問項目とその意図

私の就活の恩師にアドバイスいただいた「聞くべき質問」を以下に列挙します。これらを複数人(部署や歳が異なる)に聞くことが大事です。

  • その企業を選択した理由、経緯
  • 入社前のイメージとそのギャップ
  • 転職が当たり前になるこれからの時代で、今後のキャリアをどう考えているか
  • どういう後輩を求めるか
  • 今の会社の不満

会社の実情」「キャリアの考え方」「現場が求める人材」を聞くことを目的としています。あくまで、その人の主観であり1意見でありますが、「環境が人に与える影響」を考えると、とても大きな意見となります。部署も歳も違う複数人に聞けば、傾向もなんとなく見えてきます。

会社の実情と現場が求める人材=志望動機に繋げられる

会社の不満やギャップなどの実情を聞き、求めている人材像を聞くことで、「志望動機」に繋げることができます。生の声ですから、とても大きな意見となります。面接でツッコまれても、「社員の方にこういう人材が欲しいと聞いた」といえば、志望動機としてももちろんですが、

面接官

「(こいつ、OB訪問もしてるし、熱意がすごいな、、)」

暗に示すこともできます。

一番の志望動機にするには弱いと思いますが、メインの志望動機(環境を守りたい、とか、人の役に立ちたい、とか)に付け加える形で、自分のアピールも込めながら伝えることができるのではないでしょうか?

キャリアの考え方=入社後のキャリアをイメージする

実際に働く人のキャリアの考え方を知ることで、入社後の自分のキャリアをイメージしやすくなります。

例えば「ステップアップのためにこういうことをしたいと思っている」と言う人が多ければ、良くも悪くも転職しようとする人が多いと見れるし、「将来は社内のこういうことをやってみたい」と言う人がいれば、前提として転職を考えていない=「今の企業で満足」or「転職する人が周りにほとんどいない」と見れることができると思います。

こういった傾向から、自分のキャリアの参考にもなるし、自分の目指すキャリアがあるなら、その企業で叶えられるかを判断することができます。転職サイトである「会社の口コミサイト」では、そもそも転職に興味がある人、ちらっと考えたことのある人が投稿するのがほとんどだと思うので、その点でOB訪問は大きなメリットがあると思います。

まとめ

以上のようにまとめてみましたが、緊張するOB訪問で自分の聞きたいことを聞けるように、まずは「場慣れ」することが大事です。ゆくゆくはそれも面接に繋がってくるので、OB訪問は勇気を出してたくさん行くべきです。

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